リョービ電気カルチベータACV-1500が届きました。 ワクワクします。
【リョービ電気カルチベータACV-1500】
次のような性能を謳っています。
耕うん幅360mm
最大耕深280mm
推奨耕うん広さ ~30坪/100平方m
白地に赤のRYOBIのロゴに安心感を覚えますね。
梱包もしっかりされています。
重さは18.5kgほどです。
持ち運ぶとしても決して苦になりません。
操作する取っ手を起こしてねじで留めました。 カッコイイです。
ナタ爪は大きく本格的です。 これなら深耕も確かに可能でしょう。
電気コードは10mのものが2本付属品として付いてきます。私物の10mコードと合わせ,30mまでつなぐことが可能です。
試しに休耕地の開墾に使ってみましたが,長い草が絡まってうまくいきませんでした。というか,せっかく購入した新しい機器を壊したくなくて止めました。(実際は,もし大きな負荷がかかると安全装置がはたらく設計なので心配はありません。)
そこで,休耕地の長い雑草は,昔ながらの備中鍬で起こすことにしました。 長い草を取り除いたら,いよいよリョービ電気カルチベータACV-1500の出番です。
リョービ電気カルチベータACV-1500〈準備編〉をご覧ください。
ここでのポイントは2つあります。
①抵抗軸の使い方とその効果です。実は,この抵抗軸がパワフルな耕うん機をコントロールするためのよいはたらきをしています。
②電気コードの巻き込み防止ガイドの効果です。巻き込み防止ガイドによって電気コードは耕うん機から離れるため,安全に操作することが可能になります。そのためか電気コードに不便さを感じることはありませんでした。
つぎに,リョービ電気カルチベータACV-1500〈実行編1〉をご覧ください。
ここでのポイントは1つです。
電気耕うん機,つまりモーターの威力に不安を感じる方もいらっしゃると思いますが,実はパワフルだということです。このビデオの中の私(初心者)では耕うん機に引っ張られるほどのパワーだというのが見てとれます。さすが,リョービです。
リョービ電気カルチベータACV-1500〈実行編2〉と〈実行編3〉もご覧ください。
ここでのポイントは1つです。
慣れる(私も操作が上達しました)と,きちんとコントロールできるということです。 深く耕すことも,全面施肥した表土をよく混ぜることも自在にできます。
【メリット】
(1)電気式であること
①燃料を購入する必要がない
②使用後,余った燃料を抜き取ったり,キャブレター等を清掃したりする必要がない
③とても気軽につかえ,電気代も安い
④電気式なのに,たいへんパワフル
(2)本格的なナタ爪を装備しているため,深耕できること
(3)エンジン式耕うん機に比べて,安いこと
【デメリット】
(1)電気式であるため,電源の取れるところでしか使用できない
(2)電源のない所で使用する場合,別途,発電機や100V電源の取れる自動車が必要
(3)電源コードがあるため,操作の自由度がある程度制限されること
私なりの「リョービ電気カルチベータACV-1500」のまとめは以上です。
◎リョービ電気カルチベータACV-1500の公式サイトはこちらです。
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価格や性能も様々です。畑のサイズ,土質等を考えて検討しました。 マキタは充電式です。便利そうですが,バッテリーの性能や寿命が心配になりました。 私は,最大耕深のデータも決め手の1つとしました。 次の4つは,私が候補に挙げた電気カルチベータです。
インターネットで購入時の心配はメンテナンスですが,故障の際は,結局,量販店では修理できませんから,「メーカーで」ということになります。 その点,リョービは全国ほぼ全域に営業所,駐在所(48か所)を設けていますので,私は安心してネット購入しました。
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コメリではリョービ電気カルチベータACV-1500が40,937円でした。(14.06.27現在)
「park」では,電動耕運機「愛妻工房」が14,800円で販売されていました。(14.06.27現在)